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  • 感想:「デザイニングWebアクセシビリティ」


    広くアクセシビリティの配慮すべき点について書かれていて、一度目を通しておくのは良いことと思いました。

    んが、
    内容上しようがないのだけど、正直読むのが結構しんどい。
    「悪い例」→「こうしましょう」という構成の繰り返しなので……。

    各々が調べられる能力があるなら、
    目次をがっと読み、不確かなところを読む/調べる、でも初手は良いかも。
    あとは必要に応じてスクリーンリーダーなり、直接確認できる環境を整えるのも重要かなと。
    会社に置いてあると良さそうな本。

    一部、気づきがあった部分をピックアップすると、
    『文章中のリンクを、「もっと読む」「詳細」部分だけに設定すると、
    スクリーンリーダー等で「リンクを抽出」したときに、
    「もっと読む・詳細・詳細」と並んでわけわかりません。
    』と。(その視点はなかった/絞ったほうが読みやすいと思っていた)。

    またその際、
    『ユーザーはなるべくウェブを読まずに用件を済ませようとする。
    ユーザーは見出しやリンクを拾い読みして、
    常にこのページを読んでいるのが正解なのか
    他にもっとふさわしいページがないか探している』
    という解説は、
    アクセシビリティを置いとてもそうわよなあと思いました。

    つぎ三体の第二章読みます。