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2010.11.18

PowerPointにFlashを埋め込んだ場合の注意点

そもそもPowerPointにFlashを埋め込みする案件自体が珍しいけど一応メモ

画面クリックで再生する仕様のFlashムービーを、PowerPointに埋め込みしたが、
初期状態だとマウスオーバーでカーソルが変化しない(絵なのか判断しづらい)。
Flash部分を右クリック→プロパティで「Playing」プロパティを「True」にすると、カーソルが手のひらに変わるようになるが、
このプロパティ自体の保存で少々てこずったのでメモメモ。

プロパティが変わりやすい

FLASH部分のPlayingプロパティはスライドショー見るだけで、「False」になってしまいます。
(厳密には停止状態にしてスライドショーを終了すると)
(ムービー再生中にスライドショーを中段すればTrueのままだが普通はそんな風に見ないでしょう)

そのため他の図版や文字などを変更しないでも、保存のタイミングで「False」のまま保存されてしまうようです。

プロパティの保存が厳密に実行されない

ややこしいのが「上書き保存時、毎回プロパティの値も保存されるとは限らない」のが厄介なところです。
プロパティだけを「True」に変更したあと、上書き保存すると、なぜかプロパティの値は保存されていません。
(プロパティの変更は些末な変更と判断されているのか、PowerPoint/FLASHの仕様のせいかはよくわかりません。高速保存が怪しい)

「名前を付けて保存」をするとプロパティの変更も保存されているようです。

現状の回避方法

・編集者は
編集の最後、保存の直前に必ず全てのFLASH部分のプロパティが「True」になっていることを確認したあと、
【スライドショーを実行したりしないで】
「名前を付けて保存」すれば「True」のまま保存できると思います。

・閲覧者、利用者には
基本「読み取り専用」のファイルを渡すようにして、
(PPTファイルを右クリックしてプロパティ→読み取り専用にチェック)
(名前を付けて保存をするたびに設定する必要があるのがまた手間なんですが)

さらに
・(単純に)上書き保存をしないように伝えるか
or
・(PC操作に理解があるなら)前述のようにスライドショーの実行でプロパティの値が変わってしまう仕様を伝えて、留意してもらう
→スライドを2回動作するときはプロパティをTrueにもどしてくださいとか、スライドショー再実行時はファイルを開き直してくださいとか

のではどうでしょうか